«べーグルにハマっています»

お正月に浜松駅で買って食べたべーグルが美味しくて、べーグルを買いまくっています。



べーグルが流行り出した時、友達に大量にもらった事があったんだけれど、それがなんだかイマイチで、「べーグルって苦手かも」ってずっと思ってました。
そしてこの間の帰省の時、浜松駅であんまりお腹がすいたので何かないかと見渡したところ、BAGEL&BAGELというべーグル屋さんを発見。
買って食べてみたら、これがすっごくモチモチで美味しくて、一気にべーグルファンになってしまいましたとさ。

きっと本当のべーグルって、もっと味気ないんだと思う。
だけれどココのは、生地に色んな味がついていて、モチモチで柔らかい。
チョコレート味とか、メープル風味とか、ホワイトシチューが練りこんであったり。
つまり、私みたいな初心者でも食べやすい味。


そのべーグル屋さん、かなり全国展開していて、関東にはたくさーんあるみたい。
でも京都には、高島屋の1店舗のみ。
さっそく京都の高島屋で購入。



お正月限定のべーグルの福袋を買いました。
普段は1コ150円。
冷凍すれば1ヶ月はもつそうな。

ここではクリームチーズもちょっとだけ売られていて、私は「メープルウォルナッツ」が好きかなぁ。
味は甘いんだけれど、生ハムみたいにしょっぱいモノや、グレープフルーツみたいな酸っぱいモノを挟んだ時、意外と合う気がして。



いつもトーストだけの朝食も、べーグルのおかげでしっかりした朝食にヘンシン。
何を挟んだら美味しいか考えるのも楽しい

京都でべーグルといえばドコだろう？と探してみたら、北区や左京区に有名店があるようなので、また旦那さんの実家へ帰省の際にでも寄ってみたいと思います。
あ、お取り寄せもいいなぁ。

«トゥレ・ドゥーのケーキ»

昨日買ってきた、トゥレ・ドゥーのケーキを、さっそく食べてみた



ベルナッション。（ちょっと食べたあとだけど）

チョコレート好きなら見た目にも惹かれる、まるでペンギンのようなツヤ。（いや、クジラか？）
中はチョコレートのムースと、ピスタチオのババロアらしい。
旦那のを少しもらいました。
ミルクチョコっぽかったりビターチョコっぽかったり、ふわふわだったりネットリだったり、美味しかった




エクルイユ。
くるみとミルクチョコレートのムース。
断面の層が美しくて、とってもクリーミーな味。
これは、半分ずつ食べました。


あと、写真はないけれど、モンブランも買いました。
これがまたおいしかった～
栗のペーストは品のいい甘みで、中には生クリームが入っていて、底の部分はサクサクの生地。
次もまた買おう。


4つ買ったんだけど、どれも美味しかったです
お腹一杯でも気持ち悪くならず、1日冷蔵庫にいれておいてもフワフワ。
そして、凝っていて美しい
京都市内の有名店も何軒か行ったけど、今んとこ、ココが1番好きかもしれないです‥。
何だろう、クリームの味が、すごく好きかも。

以前書いたザッハトルテのお店、あそこは安くて素朴で、例えるなら1人でこっそり楽しみたい美味しさなんだけれど、ここはみんなに教えてあげたくなるというか、みんなで色々食べたい感じです。



最近、母乳の出が悪くて、もしかしたら市販のミルクにするかもしれない。
もしそうなったら、ご飯の量も減らさなきゃいけない。（太るので）
ってことは、今までみたいにケーキのドカ食いとかが出来なくなります

だからそんな時は、本当に美味しいものを少しだけ食べる方式でいこうかな～と思います。
普通のケーキはきっと、ここに買いに行くだろうなぁ。
ザッハトルテはいつものお店へ、チーズケーキはタンタシオンへ。
好きなお店がまた1つ増えました

«コムシェソワに行く»

土曜日は、前から予約していたフレンチのお店、コムシェソワに行った。


子供は前もって義両親に預かってもらう事になっていたので、家を昼に出発し、まずは旦那さんの実家へ向かう。

子供と2人で行くのは初めて。
今回は、試しにバスで行ってみることにした

四条大宮で乗り換えると、バス2本で行ける。
しかも人の多い路線なので、待ち時間がほとんどなくて助かる
ただやはり、子供を抱いては疲れる
早く歩くようになるといいなぁ。

2時間くらいかかると思いきや、1時間15分で到着。
そして少し休ませてもらって、子供を預けてすぐにレストランのある木屋町三条に出発。




河原町自体、1人で歩くのは久々だ。
お店がたくさん変わってる。
少しウロウロして、6時半に待ち合わせの場所へ。



お店はクリーム色のレトロな外観。
中もヨーロッパ調で、重々しいカンジ。
ドアを開けるとフランス人形がお出迎え

予約の名前を告げてテーブルに案内される。
テーブルには、ナイフとフォークが左右に5、6本ずつズラッと並んでいる
こういうの、ワクワクするよね
そして客層も、なんだか落ち着いている。
私達が1番若いくらい。

良く見ると、テーブルごとにナイフとフォークの数が違う。
だから電話予約の時にメニューを聞かれたのか～。
みんなアルコールを飲んでいるけれど、私達はガマン‥


アミューズから始まって、テンポ良く料理が運ばれてくる。

今日のアミューズはエスカルゴ。
次に冷製オードヴルの、うにやキャビアの乗ったゼリー寄せ。
そして、見た目にも美しいオードヴルがもう1皿。
その後は、伊勢海老とその味噌を使用したソースのかかった1皿。

この時点で、私はお腹が7分目に達してしまった
旦那は、まだ余裕の様子。
でも、次はもうメインだし、大丈夫‥。


メインはイベリコ豚と牛フィレ肉のステーキが両方お皿に乗っていた。
両方なんだ‥。なんか意外だけど、得した気分（ホントは合鴨が食べたかったけど）

しかしメインの後に、まだテーブルの上にナイフとフォークが残っている。
デザートかな？と思ったら。
「チーズの盛り合わせでございます」
と、クラッカーと共に3種類のチーズが登場。
チーズは、ブルー・ミモレット・カマンベールだったかな？

周りを見るとみなさんワインと一緒にいただいてらっしゃる。
そりゃそうだよね。
私は授乳中、旦那は元々アルコールが飲めない。
試しに旦那に
「‥ジンジャーエールでも頼む？」
と聞いてみたが却下された。（たぶん恥ずかしかったんだと思う）

あ～なんとか食べられた。
写真撮りたかったけど、なんとなく雰囲気におされて撮れず


さて、次は期待のデザートだ
ナイフとフォークがキレイに無くなったテーブルの上に、再度デザート用のカトラリーが並べられる。
そしてガラスの器に入れられた、完熟マンゴーのシャーベットが出される。
シャーベットの周りは冷えたゆる～いゼリーで飾られて、上にピスタチオらしきものが乗っている。
これがまた、激ウマ
旦那も大絶賛


食べ終わると、紅茶と共にデザート盛り合わせが運ばれてくる。
あ、これだけ写真撮りました



そしてデザート盛り合わせとは別に、こんなチョコレートの乗ったお皿も‥。
デザートだけでも3皿って、スゴイ
お腹いっぱいすぎる



最近のフレンチやイタリアンのお店は京野菜を使ったりして、あっさりと仕上げている所も増えてきていると思うけれど、ここは王道を行っているような気がする。
フランス料理っていうイメージそのままで、こってりと、おいしくいただけました


そして、ずっと気になっていたお店をまた1つ訪れることが出来て、かなり満足したのでした。
子供を預かってもらえて感謝。
子供が小さいと、こういう場所には1年に1回行けたらいい方かなぁ。
早く色んなトコに一緒に行けるようになるといいな～