«SAGANO-YUへ行く»

だ～いぶ暖かくなってきたので、今日は少し遠くまでお出かけ


どこに行こうかな～と考えた結果、電車で嵯峨の方へ行くことにした。
なぜ嵯峨かと言うと、人が少なくて地理も分かってて自然が多い
おまけに、駅にエレベーターがついている。

‥と言うのはタテマエで、この前会社の人達と嵐山に行った時に見つけたカフェ「SAGANO-YU」が、ちょっと気になる。それだけ。
いや、実はそれもタテマエで、本当は違う用事があるんだけど、それはさておき



離乳食を食べさせて、昼前に家を出る。
JRに揺られて京都駅で乗り換えて嵯峨嵐山駅へ

この間に2人のおばさまに声をかけられる。
1人は、同じような月齢のお孫さんがいるらしい。
電車からベビーカーを降ろすのを手伝ってくれた
自分も沢山の荷物をかかえているというのに、優しい人だなぁ。

そういえば、うちの母や義理の両親も、「孫が出来ると同じくらいの乳児連れにやたら目がいく」って言っていたな～。




嵯峨駅に到着して先に用事を済ませ、調度お腹がすいたのでSAGANO-YUに向かう。

外観

外に貼ってあるメニュー写真


ここは銭湯カフェ
銭湯カフェと言えば、「西陣さらさ」が有名かもしれない。
そして、さらさっぽいのをイメージして入ると、こちらは全然違った雰囲気。
さらさは、銭湯のタイルだとか洗い場なんかをそのまま上手に取り入れた感じだけど、こちらはどちらかと言うと町屋っぽい。
で、中がすごく広いし、2Fや庭もある

今回は子供連れだったので、迷惑にならないよう誰もいない庭のテーブルに座った。
ポカポカしていてイイ感じ
さっそく、紅茶とデザートをいただく

デザートは、カステラにプリン液をかけて焼いた上に、ザラメ砂糖をかけてバーナーで焦がしたもの。（名前忘れた）
食べるたびに、バリバリ音がした
おいしかったけど、スコーンも食べたかったな。
やっぱり1人で行くと、こういう時に損だ～。

ネットでメニューや店内の写真があまり見当たらないなぁと思っていたら、なんと撮影禁止だった。
だから画像は、ありません。
お店のHPには、たくさん載っているみたいです。


ここは観光地にあるカフェなので、実はあんまり期待してなかったのですが。
でも、すごく良かったです。
嵯峨野の、気持ちのいい風がさーっと吹いているような、そんな素敵空間でした。

でも京都の人は、あえて観光シーズンをはずして行ったほうがいいかも。
その方が、きっとどっぷり浸かれます。


帰りの電車では、また違うおばさまに話かけられた。
この人もきっとお孫さんがいるんだろうな～
うちの息子もなんかニコニコしてるし、ま、いっか。





そうそう、早咲きの桜が、もう咲いてた
春はもうそこまで来ている模様。

«Te Concepcionに行く»

昨日、かなり前から行きたかったカフェTe Concepcionに、念願叶ってやっと行ってきました


ここは、東本願寺の前にある紅茶専門店。
そして今回の目的は、アフターヌーンティー

私はカフェ巡りが趣味だったくせに、アフターヌーンティーを1度もしたことがない。
だけど、2段重ねのお皿にスコーンやケーキやサンドウィッチが乗っていて、それをおいしい紅茶と一緒にいただく、そんな優雅な空間に憧れてた。

その話を元・同僚さんにすると「じゃあ今度ぜひ」と言ってくれて、行ってきた。
あ、子供は旦那に預けました。ゴメンナサイ
「たこ焼き買ってくれたら許す」って言われたので。



待ち合わせは、京都駅に2時。
お店はランチが終わった直後で少しだけ待ったけれど、なんか、ゆったりした雰囲気なので全然気にならなかった
東本願寺や緑が見えるってのもいいのかもしれない。
もしここが河原町の雑踏の中だったら、少しは苛々したのかも。

紅茶専門店なので、マリアージュフレールほどじゃないにしても、紅茶の種類はそれなりにある。
国別に分けられていて、名前の下にその説明が書かれている。
初心者の私は、店員さんに好みを伝えてヌワラエリヤという紅茶にした。




きゃーコレコレっコレがしたっかったのよっ

とりあえず、見た目で満足。（初心者なので）
スコーン、サクサクでおいしい
生ハムのロールサンドもおいしい
ドライフルーツの入ったアイスやケーキも、おいしい
つーかアフターヌーンティー、楽しいぞ


そんな感じなので、もちろん話にも花が咲く
途中で紅茶、もう1種類注文しようかと思ったほどに。

こういう、「ゆっくり紅茶を飲む」というのがコンセプトなお店だと、ホントにゆっくり出来るからイイ。
なんかじっくり腰を据えて、会話が出来た。
実際、帰る頃には外は暗かった。
そして、しゃべりすぎて喉が痛かった
このお店はランチも有名みたいなので、次はぜひともランチに来てみたい。


あと、バレンタインという事で、同僚さんからヴィタメールのチョコレートをもらった。

ヴィタメール、私も最近ココのザッハトルテが気になっていた。すごい偶然。
食べた人、情報求ム。
お返し、何にしよう～。
こういうのって、考えるの楽しい



今回、息子は大人しくしていたみたいで、旦那も余裕だったようだ。
でもたこ焼きは、結局手に入らなかったらしい。
4軒くらいまわったけれど、どこも休みだったとか。
「きっと、全国たこ焼き協会で水曜は休みやと定められてるんや」
って落ち込んでたけど、実際どうなんだろ～。これも、情報求ム。

«オ グルニエ ドールのケーキ»

日曜日は河原町に贈答品を買いに行く用事があったので、ついでにオ　グルニエ　ドールのケーキを買いに行った。


ここは、かなり京都で有名ですよね
以前、近くに住む知り合い夫婦がうちに買ってきてくれまして。
その後、何度か行こうとしたんだけれど、場所がよく分からなくて行かずじまい。

今回こそ、気合入れて探すことに
結局すぐに見付かったんだけど、どうして今まで見付けられなかったのかと言うと‥。

いつもバイクで移動してたんだけど、お店の入り口が、めちゃくちゃ小さい
京都の中心部にありがちな、うなぎの寝床形式。
そりゃ～見付からんわ
そして、その小さなエントランスをくぐって細く延びる通路を進むと、奥にケーキショップがある。
洞穴を進んで行くと、奥に宝箱発見と言う感じでワクワクする。
ちなみに、喫茶は道路を挟んだ向かい側。




いちごのミルフィーユ。
サクサクでおいしかった。
真ん中のクリームが出て崩壊しそうだったので、横に倒して食べました。




ミルフィーユショコラ。
チョコレートのミルフィーユって、初めて見た
私は食べてないけど、ビターテイストなチョコだったらしい。




プティポット オ ショコラ。
何だろう？と思って買ってみた。
白い器の中はチョコレートのブリュレ。それにチョコレートのふたがしてある。
ハート部分はくり抜かれていて、中が見える。


割るとこんな感じ

ちなみに器はお店に返すと30円キャッシュバックしてくれるそうな
でもカワイイから観葉植物でも育てようかな。


このお店は、店内もすごく素敵ですね。
ケーキもただ並んでいるだけじゃなく、「飾ってある」カンジ。
なんか、おとぎの国のような店内で、カワイかったです

そして他のケーキ屋さんと比べて、チョコレート系のケーキが多かったような？
店内にはチョコレートで出来た立体オブジェが飾られていたり。
もしかすると、もうすぐバレンタインデーだからなのかな？

それから、ひとつ発見。
ケーキの上に乗っている、お店のロゴのついた、親指の爪くらいのサイズの小さなカード。
なんと、シールになっていました


色んなトコロにこだわりを感じるケーキ屋さん。
人気があるのも頷ける感じでした