«また誕生日がやってきた»

日曜日は、私と旦那さんの誕生日だった。
おまけに5回目の結婚記念日
こんな記念日くらいはちゃんとしたレストランで食事をしたくて、どこにご飯食べに行こうかなー？と、1ヶ月前からアレコレ考えていた。

岡崎に、2人ともがお気に入りのフレンチレストランがある。
旦那さんのリクエストでそこに行くつもりにしていて、予約をしようとしたらすでに満席‥。
予約のスタートする1ヶ月前に電話したのに‥あ、1日過ぎてたか。
ダメとわかるとどうしても行きたくなる。
来年は、絶対に予約を取ろう

次に電話をしたのは、市役所周辺にある、前から気になっていたフレンチレストラン。
今度は大丈夫だろうと思ったら、ここはその日、結婚式の予定が入っているらしく断られてしまった
ツイてない。
まぁ、結婚式なら仕方ないか。
その誰かの幸せを願いつつ次を探す。

で、結局予約を入れることが出来たのは、三条大橋の近くのフレンチレストラン。
別にフレンチにこだわっているわけじゃないんだけれど、記念日といえばシャンパン傾けてお祝いしたい気がして。
因みに旦那さんはお酒が飲めないので、シャンパンは1人で傾けることになるんだけれど。




そして当日、息子にとって大きな試練が待ち受けていた。
息子を旦那さんの実家に預けるというのは最初から決まっていたんだけれど、なんと1人でお泊りすることになってしまったのだ。
おじいちゃんおばあちゃんにとっても、息子にとっても初めてのお泊り。
最初は、私は息子と離れることが不安だった。
だけれど義両親が彼を大切に想う気持ちは、この世で私達の次に大きいんだということに気が付いた。
そう思うと安心して預けることが出来た。
そして心配は途中から「寝てくれるかな？」という心配に変わった。

この日は、同じように親戚の子供（2歳8ヶ月）がお義母さんの妹さんの所に預けられていたので、2家族でお弁当持ってピクニックに行ったようだった。
後から写真を見せてもらったんだけれど、息子のはしゃぎようが写真から伝わってきた。
子供同士で楽しそうにしている写真とか、うちの息子が乗ったベビーカーをその男の子が押している写真とか、見ていて微笑ましい写真のオンパレード

そして夜も、お義母さんがマメに連絡をくれたおかげで、こちらも安心して食事を済ませ、家に帰ることができた。
息子はさほどグズリもせず、親の心配をよそにスヤスヤと眠っていたらしい。





ディナーの方は、とても美味しかった。
シェフはフランス人で、「料理の鉄人」に出たことがあるらしい。
とっても気さくな人で、各テーブルにまわって挨拶がてら雑談を楽しんでいる風景がおもしろかった。
料理はそれぞれ味がとってもしっかりしているので、お酒がすすむ。
そういえば、ここも予約の人だけで満席になっていた。
やはりシャンパンは1人で傾けるハメになってしまったけど、満足な夜だった。


こうしてまたもや1つ歳をとってしまったんだけれど、今年はどんな風に過ごせるかな。
子供が出来た時点で今までの人生と大きく違う毎日がスタートしたんだけれど、そういえば高齢出産が40歳からに引き上げられるかも？とか。
べビ待ちをしている友達に朗報だな～
周りでは、胎児への影響や体力を考えて子供は40歳までという考え方の人がほとんどなんだけれど、39歳で産んでも高齢にならないのは嬉しいかも。
そりゃ20代と比べると、たくさんのリスクが伴うことは分かっているけれど。

今年はイロイロと楽しみにしている予定があるので、はりきって過ごせそうな予感です