«レストランを予約する»

春になったら、誕生日が来る
何歳になるかは、さておき

うちは偶然にも、私と旦那の誕生日が全く同じ日だ。
そして、調子に乗って結婚記念日もその日にしてしまった。
だからこの日を逃すと何もない。
クリスマスも、外食したりしないし。


今年は、お義母さんが子供を預かってくださるというので、前から行きたかったコムシェソワというフレンチのお店を予約した。

ここは京都でもたぶん老舗の部類に入ると思う。
ウェディングの二次会も出来る。
1度行きたくて機会をうかがっていたら、10年も過ぎてしまった
と言うか、見た目すごく敷居が高そうに見えるので、20代だった頃には行かなかった。
ファリンヌドールという若者向けフレンチのお店も併設されていて、そちらは、やや良心的なお値段。


さっそく予約の電話を入れたところ、「その日はすでにウェディングの予約で埋まっています」とのこと
しかし、お店を変更する気はないので、その1週間後に予約を入れた。
すると、「その日は混むので、メニューを前もって決めて、また連絡ください」と言われた。

予約した日は土曜日。
しかも春休みで、うまくいけば桜が咲くかもしれない。きっと卒業旅行の学生や観光客だらけ。
おまけに、飲み屋さんの多い木屋町という場所にある。

もしかしたらゆっくり出来ないかもしれない。
でも、今からすごく楽しみだったりする（お酒が飲めないのが残念だけど）


ホントはもう1つ、行きたいお店があった。
ラ・カシーヌというフレンチレストラン。
しかしそちらは3年くらい前に閉店してしまったそうだ。

そこは雰囲気も料理も最高で、2Fのテーブルの準備が整うまでの間、1Fのワインバーで食前酒が頂ける。
当然、安くはないので、ぜひ特別な日に‥と思っていたのに残念。
よそでお店を再開するために閉店した、という記事を他の方のブログで読んだので、もし見つけられたらぜひ行ってみたいと思う。


スノボに行かなくなって以来、冬って寒くてつらいだけだったけれど、行きたかったレストランの予約をしただけで、なんか余裕で乗りきれそうな気がしてきた
がんばるぞぉぉー（なにを？）

«ウィーン菓子店、再訪»

週末は、またもや最近お気に入りのケーキやさん、コンディトライ　マウジーへ行った。
そして「前回のケーキ、おいしかったです！」と言うと、店主さんはまた色々と、ケーキについてのお話を聞かせてくれた。

店主さんも言っていたけれど、ここのケーキはどれも見た目が派手ではない。
だからショーケースの中の色も、おおまかに3種類くらい。
チョコレートの色と、生クリームやスポンジの白と、あとはたまに乗っている、ダークチェリーの暗い赤色のみ。

なのにケーキの作りが複雑だと思う。
同じチョコレート色の中にも、さらに色々な味や食感の層があったりして、食べていて飽きない。

日本人好みのケーキは、スポンジもコーティングもクリームも、全てが甘い。
ウィーン菓子は、甘いところと甘くないところがうまく混在している。
だから胃にもたれない。
逆に若い人達には、日本のケーキの方がうけるかも。

確かそんな事を言っておられたと思う。
そしてウィーンを中心に、ヨーロッパの話やチップの話などもしてくれた。

本当にここの店主さんは、ウィーンの街ごとお菓子作りを愛しているんだなぁと思う。


そして今回買ったケーキは、ザッハトルテと、白いショートケーキとチョコレートケーキ。（すごい大ざっぱな説明だな～）
ここのは名前がドイツ語なので、なかなか覚えられないんです‥。
一応、日本名の書いてあるものもあるんだけど、ドイツ語が気になって、そっちばかり見ているので結局忘れてたり。

味は、今回もおいしかった！今んとこ、ハズレなし。
ケーキを食べる前からお腹いっぱいだったのに、全く胃もたれしなかったし。
旦那も、「いつも買う百貨店のケーキよりおいしい」と言っていた。


去年ドイツに行った友達が、この前の記事を読んでメールをくれた。
彼女は本場で食べたらしい。
私も本場のウィーン菓子、食べてみたいなあ。
うーんとりあえず、このお店のを全部制覇だ。
そして次は隣りの滋賀県や大阪だ。
きっとウィーンは、その次か、そのまた次くらいに。
‥行けたらいいな。



そして日曜は久々に旦那さんの実家へ。

晩御飯は串カツだった。
しかもテーブルで揚げながら食べる。これがめっちゃ美味しいんだ！
揚げたてアツアツを目の前にすると、食欲も増幅する。
子供を産んでから揚げ物を全くしなくなったので、ちょい、食べ過ぎたかも？

今んとこ息子は遠くでその様子を見守っているんだけど、息子が一緒にテーブルに座り出したら、みんな笑顔で食べてられないんじゃないだろうか。
なんか戦場みたいになるんじゃ‥。

おいしいものを優雅に食べれるのも、今のうち。
最近、食べることしか頭にない自分に、ちょっと言い訳してみる。

«バレンタインデー»

今日は給料日。
銀行に行くついでに京都駅まで行ってみた。


伊勢丹はすっかりバレンタインモード。
10Fに特設売り場が出来ていたので、ちょっと行ってみることにした。



ブランド別に並べられたチョコレートは、どれもキレイで高級。
そしてそれぞれに、シェフの写真と経歴が書かれている。

よく見ると、その写真のシェフらしき人が何人かいる。
日本人だけでなく、フランス人も。
そしてなぜかTVカメラも来ている。
何だろうと思っていると、今日からショコラティエによるセミナーみたいなのが行われるらしい。


せっかく来たので旦那に何か買うことに。
昔は作っていたけれど、最近はもっぱら購入のみ。
私が作れるのって生チョコやガトーショコラくらいだし、しょせんシロウトだからねぇ。
たまには、プロのショコラティエと呼ばれる人のを買ってみたい。



試食しつつぐるぐる歩いてやっと決定。
ナッツやチョコで美しく飾られた小さなチョコレート。
私　「賞味期限はいつですか？」
店員「2月7日までです」

えっと、ここってバレンタインデーの特設売り場だよね？
なんで、14日まで持たないものを売っているんでショ？

結局、他の所で、12粒入りで3500円というベルギー王室御用達らしいチョコレートを購入。
どんな味なんだろ～。楽しみだな～♪（もらう気かよ）


ところで、カップルで買いに来ているヒトが何人かいたんだけど、最近はそうなんですか？
売ってるものの値段がそれ相当なので、彼氏が義理チョコ買うのに付き合わされているわけじゃなさそうだったんだけど‥。

あと、男性1人でチョコレートを買いに来ている人もいて？？？でした。
彼が単なるチョコファンなのか、告白しようとしているのかは謎ですが、もし後者なら、がんばってください。


去年までは会社の人達に渡していた大量の義理チョコも、今年は必要ナシ。
何だか季節感がなくなるなぁ‥。