«静岡へ帰省»

もう5日も過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうございます。



2日に渋滞の中を静岡から帰ってきたんだけれど、今回の帰省はあんまりお正月っぽくなくて、何だか普通だった。
最初の2日間は、母と息子を連れて散歩したのみ。
3日目に、母と浜松へ出かけた。
母がリビングに飾る振り子時計を買いたいというので、お付き合い。
カッコイイのを購入


31日に、やっとウチの旦那さんと大阪の弟が揃った。
その日に、東京の義妹さんが子供の写真をたくさん送ってくれて、母はさっそく写真たてにウチの息子の写真と一緒に飾って喜んでいた。
一方父は、大量の年賀状をまだ書き終えていないらしく、ヒマを見つけては机に向かっていた。

そしていつもの近所のうなぎ屋さんへ。
ひつまぶしにかけるお茶が、ダシに変わっていた。
うん、こっちの方が美味しいな


元旦はお雑煮とおせち食べて、買った時計や額を弟と旦那に設置してもらって、車で少しウロウロして終了。
なんか、こっち来て何もしてないよー
窓ふき手伝ったくらいだ。
毎晩、8時に寝てたし。


ウチの両親はまだあんまり息子に慣れていないので、オロオロしていた気がする。
この先大丈夫かな～
旦那さんの実家には頻繁に帰っているので、みなさんそれなりに息子の相手をしてくれるんですが。

今回は東京の弟夫婦&息子クンは来なかったので、ウチの息子がずっと1人でギャーギャー騒いでいた。
それを大阪の弟が相手してくれて、息子もご満悦な様子
でも、子供の相手ってホント疲れる‥。
弟は息子に手を引かれて、リビングのドアを開けて廊下に一旦出て、また違うドアからリビングに戻ってくるという同じルートを何十回と回らされてたし。
仕事で疲れてるのに、可哀想に‥とか思いつつ、助けなかった私も悪いけど。（ゴメン）



2日は昼に静岡を出発したかったので、朝からバタバタ。
子供がいると準備がタイヘン。
父が、庭で取れた大根や柑橘類をたくさんくれた。
夏と同じく、やたら無農薬なのを強調された。

最近、京都の家の玄関に、何か木を植えたくて探している。
小さな金柑とか、かぼすもいいなぁと思った。
ちょうど父の友人のYさん（造園関係の方）が遊びに来ていたので、色々聞いてみた。
ところでこのYさん、ふつうのおじさんなんだけど、いつもバラの花束を持ってうちに現れる。
いや別にいいんだけれど、なんかそのギャップがおもしろくて。
また暖かくなったら来るよ～と手を振って、高速道路のI.Cへ向かう。


私が新年に願うことは、いつもただ1つだけだ。
結婚したりで家族がどんどん増えていくけれど、その関わった人全員が次の1年も元気でいられますように。
あんまり沢山のことをお願いすると何だか効き目が薄くなる気がするし、元気に生きていられる事が全ての大前提だから。
それに、他の叶えたい願いは、自分の努力次第で変えられるものが多かったりするしね。


そんなわけで、2010年もメリハリの効いた楽しい1年にするぞー。

«明日から帰省»

明日から、子供と一緒に実家へ帰らせてもらう。

今年は東京の弟夫婦達は来れないらしいので、いつもより静かなお正月になるだろう。
秋に産まれたTクンにも会いたかったけれど、こればっかりはしょうがない。
もう首据わったかなー。

昨日も書いたけれど、旦那さんのおばあちゃんが亡くなってバタバタしていたので、何だかお正月という気分でもない。
まぁ、親に孫の顔を見せるのが目的なので、これでヨイのか。


午前中は、礼服をクリーニングに出したり、朝食のパンを買ったり、ついでに子供を公園で遊ばせたりしていた。
みんな年末モードなので落ち着かない雰囲気だ。



今年はどんな1年だっただろう。

息子が歩き出して、私の行動範囲も去年より広がった。
そして、外に出ることが増えた。（去年は引きこもっていました）
毎日、空を眺めて季節ごとの温度を感じて木や土に触れていたから、五感が戻ってきた気がする。
仕事が本当に忙しかったので、今までは季節を感じる余裕なんてなかったもんなぁ。

そして今年は、アタマの中が「無」だった。
モチロン、自分の周りの大切な人達の事はちゃんと考えていたけれど、それ以外の身体に思わずチカラが入ってしまうような悩みの種になることは、一切考えなかったなー。
うん、ラクだった。（アタマの中がね）


来年は、どんな年になるかな？
今年よりはテンション上げていきたいですね。
というワケで、また来年

«新型インフルの予防接種»

昨日は、1時半から近くの小児科で、新型インフルエンザの予防接種があった。

早く家を出すぎて時間を持て余してしまったので、たくさん寄り道しながら行った。
空は雲ひとつない晴天。
よく見ると随分上の方に、3機も飛行機が飛んでいる。
気持ち良さそうだな～



着いたらやっぱり早かった‥。
でも中をのぞくと、すでに子供連れのお母さん達でいっぱい。
診察時間外なので、この時間に来る人はみんな同じ予防接種なんだと思う。

中に入って診察券を出すと、問診表と体温計を渡された。
まずは問診表を記入する。
何だか久々に字を書いたよ
次に、体温を計る。
じっとしていないので、これが結構タイヘンだったりするんだよね～

さて、用意が出来た。
看護士さんが言うには、息子は4番らしいです。

その時、診察室から「ギャアァー」という、トップバッターのコのものすごい悲鳴が聞こえてきた。
ハッとする待合室の子供達。
左の女のコは、何かを察知して泣き出している。
右のコは「ママ～、ちゅうしゃするの？」「え？しないわよ～」と騙されている。
しかしうちの息子は、左の泣いている女のコを見て、ヘラヘラ笑っているだけ。
何も考えてないな

一方私は、この病院での接種は初めてなので、上の服を全部脱がすべきか否かで迷っていた。
うーん、どっちかな、と考えていたら、ついに名前を呼ばれた。


息子を抱いて診察室へ。
確認事項を口頭でもう1度聞かれ、聴診器を胸に当てられ、口の中も覗かれた。
服は、腕さえ出せば脱がさなくてよさそうだ。

「では、始めます」
先生はそう穏やかに言った。
次の瞬間、ものすごい迫力でキッと息子をにらみ、息子の左腕をガッと掴んだ。
あまりの気迫に「えっ」とたじろぐワタシ。
そして、同じく驚いた息子が泣き出そうと「ギャ‥」と声を出した瞬間、サッと注射器を取り出し、プチッと息子の腕に針をさした。
ホントに、すごい早業だった。
息子も泣くタイミングを失ったようで、「ギャ」の後は「‥ア？」みたいな感じだった。
この先生、いつもは本当にゆる～い雰囲気の中で親切に病気の説明なんかをしてくれるので、そんなオーラも出せるんだってちょっとビックリした。

その後、先生は注射の跡を押さえるための綿を取り出し、「え～と、針刺した場所、どこやったっけ？」と私に聞いた。なんじゃそりゃ～。
「スミマセン‥。見ていませんでした」と答える私。
だってホントに早かったから。
先生が言うには、「注射の際に子供は動くので押さえなきゃ危ない。過去に腕の中で針が折れたケースが報告されている。」だそうだ。
なるほど納得。


まぁでも、すんなり終わって良かった。
帰りに2回目の予約も入れたし、これで一安心。
つーか、ヒブワクチンと三種混合ワクチンも打たなきゃいけないんだった。
インフルエンザで予定が崩れてしまったよ‥
次回はちゃんと針刺した場所、覚えておこう。