2008 |
11,12 |
天気がいいのでベビーカーを押しながら、近所のスーパーマツモトへ。
買い物を済ませて外のベンチに座っていると、毛布にくるまれた、赤ちゃんらしきモノを抱いたおじさんが隣に座った。
特に気に留めずぼーっとしていると、その赤ちゃんが泣き出したんだけど。
どう聞いても人間の赤ちゃんの声じゃない。
毛布から覗く足を見ると、明らかに毛の生えたケモノの足。
ああ、犬だ。
そう思ってまたぼーっとしていると、その声が「ワンワン」でも「キャンキャン」でもない事に気付く。
‥何というか、「プギュー!」みたいな声?
おじさんが立ち上がった時、肩から顔を出しているその生き物と目があった。
ピンク色のブタだった。
おじさんは、大切そうにコブタを抱えて去って行った。
予想外の出来事に思わず笑ってしまったけれど、あのおじさんにとっては大事な家族。
その仲間がスーパーの精肉売り場に並んでるのはイヤだろうなぁと、さっき買ったトンカツを食べながら思うのでした。
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旦那さんと1歳の息子と2匹のネコと京都在住。
日々のアレコレ、まったり更新中。
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