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つららの戯れ言。

人生メリハリ
2024
05,19

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2009
10,14

今回の宿泊は夕日ヶ浦温泉 海花亭という旅館。
歩いてすぐに海まで行ける。



エントランスから続く廊下。

玄関を入ってまず思ったのは、「キレイ」ってこと。
フロントの人も、ものすごく感じが良い。
中には至るところに生花が活けられていて、いい匂い。
滝も流れている。



そして、なんと全館タタミ敷き。
歩き始めの息子には、ちょうどいい。
だから、館内に自動販売機はありません。というか、置けないらしい。
ちなみにこの海花亭は、3分の2のお部屋が露天風呂付き客室です。



通されたのは2Fのお部屋。
きれいで広々していて、気持ちいい。
荷物を置いて、お茶と手作りのおはぎをいただきながら、しばし休憩
その後、男性陣は1Fのお風呂に入りに行くことになったらしく、私とお義母さんと息子で留守番。

しばらくして3人が戻ってきた。
「どうだった?」と聞くと、「露天、良かったよ~」と返ってきた。



夕食は6時から。
その前に、今度は全員で隣りの別館5Fにある展望風呂に行くことになった。
5Fに上がるエレべーターの中も畳敷きだった。

このお風呂は、海が一望できるらしいので楽しみだった
しかし私は、息子の身体を洗わなくてはならない。
外だと家と違って勝手がきかないから、ちょっと心配
まぁ、お義母さんも一緒だし、何とかなるかな‥。


展望風呂は、窓にとても大きな1枚のガラスがはめられていて、その向こうは海という、とっても見晴らしの良いお風呂だった。
しかも、夕日がもうすぐ沈みそうな時間帯だったので、「これはイイ」と、お義母さんと待っていたんだけれど、夕日は雲に隠れてなかなか出てこない
結局、お湯に浸かった途端に息子が眠ってしまい、私達ものぼせそうだったので、夕日を見ることなく出てしまった。残念。
でも、雲の切れ間から、とってもキレイなオレンジの光が見えた。
雲がなかったら、これは絶景かもしれない。

夕日好きのお義父さんとお義母さんは、その後カメラを持って海まで行ったらしいんだけれど、結局間に合わなかったらしい。


6時になり、お楽しみの夕食タイム。
部屋食なので、ゆっくり出来る


どうやらここは、1時間半くらいかけて1、2品ずつお料理を運んで来るスタイルのようだ。
写真は最初に出てきた、お刺身盛り合わせ。
うに、美味しかった


カレイの煮付け。
他にも、もずくやアワビの天ぷらなど、新鮮な海の幸がいっぱい。


と思いきや、黒毛和牛のステーキも。
1口ではなく、意外にたくさんお皿に乗っていて驚いた。
柔らかくて美味しくて、ちょっとワインが飲みたくなった。(次の日に響くとイヤなのでガマン)

この辺りで私はお腹いっぱい‥
もう終わりかな?と思っていたら、まだあった。


伊勢海老のお鍋。
伊勢海老が殻のまま豪快に入っていて、ものすごくいいダシ出てるよー。
後はご飯とお漬物と、デザートで終了。
デザートは、アフォガードの紅茶版。
これって正式名称とかあるのかな?
紅茶好きな私には嬉しかった。

温泉に行くと途中で飽きたり食べすぎたりするけれど、量もちょうどいいし(結局全部食べた)、最後まで飽きずに食べられて大満足。
それに、どれもこれも本当に美味しかった。


その後、1Fの露天風呂に入り、子供を寝かしつけながら私もウトウト
夜にいつもの如く子供の泣き声で何度か起こされたけれど、思っていたよりも息子が寝てくれたので助かった。
旦那は、夜の3時にこっそり露天風呂に浸かりに行ったらしい。
とりあえず朝、子供を見てもらい、私も入りに行かせてもらった。


そして朝ごはん。


ピカピカの新米が小さな土鍋で炊かれ、それが1人につき1つずつ。
焼き魚や岩海苔、玉子焼きやしじみの味噌汁。
それに和牛のカルパッチョまでついている。
朝ごはんも手抜きなしだな~。
やっぱりここ、美味しいわ
全員残さず食べて、朝ご飯も大満足。




帰りは鳴き砂で有名な「琴引浜」に寄った。
またまたサーファーがたくさん。
息子はまたチラッと海を見ただけで、海を無視して砂遊び

鳴き砂体験、私は初めてだったんだけれど、ホントに歩くたびに砂がきゅっきゅっと音をたてる。
これはおもしろい


普通の砂に見えるのにな~。

その後は、またトイレ休憩をはさみながら、ゆっくり京都市内まで帰ってきたのでした。



旦那さんの家族との温泉旅行は、今回で2回目。
目的地が近かったので、行って帰るだけかと思っていたら、意外に沢山の観光スポットがあってビックリ。
義両親は、さすがいつも車であっちこっち行ってらっしゃるだけあるなぁと。

しかも今回の旅行代は義両親が全額出してくださって、私は単にパンフレットで旅館を探しただけでした。
「ハズレだったらどうしよう‥」とちょっと心配だったけれど、お料理、お部屋、お風呂、コストパフォーマンスなど、全てにおいて今まで行った中でトップ3に入るくらい気に入ってしまいました。

来年になれば、息子も少しは言葉を話せるだろうし、食事だって1人前を食べられて、もっと楽しめるハズ。(今回は全て大人からの取り分けだった)
またぜひ来年もみんなで行きたいなぁー

旦那は家に着くなり、
「温泉へゆっくりしに行ったはずなのに疲れた‥。何でや‥。」
って言ってますが、まぁ気にせずに
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2009
10,13


連休に、義両親、義弟くん、旦那&息子で1泊の温泉旅行に行った。
場所は京都北部の、夕日ヶ浦温泉。
車で行けば3時間くらいで着いてしまいそうだけれど、ちょくちょく寄り道して行く予定だったので、朝は7時半に出発。


夕日ヶ浦温泉はその名の通り、海に沈む夕日がキレイで有名らしい。
そういえば、今年は海をまだ見ていない。(去年もか)
息子にとっても初めての海
私はこの旅行自体がとても楽しみだった。
最近はこの日を目標に毎日頑張っていたような気がする。


トイレ休憩をはさみながら最初に向かったのは、コウノトリの卿公園。(兵庫?)
ここはコウノトリをたくさん飼育しているらしい。
町全体がコウノトリを推しているらしくて、至る所にオブジェがある。

例えばポストもこんな感じ。



資料館の中にあった原寸大の模型。
2メートルはある。



外には、気持ちの良い芝生。
息子がとても歩きたそうだったので、お父さんと手をつないでお散歩。
息子は、コウノトリには興味がないらしい。
鶏肉は大好きなくせに。

運が良ければコウノトリのはばたく姿を見ることが出来るんだけれど、残念ながら私は見れなかった



次に寄ったのは、夕日ヶ浦温泉の近所の海産物のお店。

屋根にカニのオブジェが乗っている。
クモ嫌いの私には、少々不気味に見えてしまう



駐車場の入り口にはカニ爪。
こちらは美味しそうだナー

こういう道の駅っぽいところって、楽しいなあ。
ついつい買い食いしてしまう。
でも、今回の目的は温泉なので、セーブ。



しばらく行くと、海が見えた
キレイだー
というか、夕日ヶ浦温泉に着いてしまったよ。
とりあえず、旅館を探して車を停めさせてもらって、みんなで歩いて海へ。



ざっぱーん
初めての海を眺める息子。

夕日ヶ浦はどうやら、サーフィンが目的でやって来る人が多いらしい。
沢山の車が停まっていたんだけれど、よく見ると9割がサーファー。
みんな真っ黒に日焼けして、サーフボードを磨いたり睡眠を取ったりしている。
そしてその中を歩く、色白一家。

旦那は釣りがしたくて釣り竿まで持ってきたのに、出番ナシ。
そして、息子の喜ぶ顔を見ようと抱いて海岸まで連れて行くも、大声で泣かれる始末。
結局息子は海に背中を向け、おじいちゃんおばあちゃんと砂遊びを楽しんでいた様子。
水たまりは好きでも、海は無理か‥。
波って、向こうから近寄って来るもんね。それが怖いのかな?

それにしても、キレイなところだなー。
海しかないけれど、それが返って良かったり。
夕日が映えるのも、想像できる。

ひとしきり遊んだので、旅館に戻ることに。
またサーファーの車の間をくぐり抜け、旅館に戻ったのでした。


つづきは次回なんだけど、ここの旅館、大当たりでしたよー
2009
09,16

月曜日の夕方、東京の弟から「陣痛キター」とメールが入った。
お、ついに来たかドキドキワクワク


もともと少し大きめだと聞いていたのもあって、「長引くんだろうな」「明日には産まれるかな」と思っていたら4時間後‥。
「産まれたー
と、弟から電話がかかってきた。
えっもう初産なのに早いよ
どうやら弟は立ち会ったらしく、「怖かった‥」とつぶやいていた。


義妹におめでとうメールを送ったら、しんどいのに律儀に返信をくれた。
相当つらかったらしく、「2人目はいりません」と書いてあった


ふと思ったんだけれど、安産って、どういう状態を言うんだろう。
短時間でお産が進む事?
それとも痛さに鈍感で、あんまり痛みを感じずに産まれること?(そんな人いるの?)

でもこればっかりは、人それぞれのようで。
前に友達と出産トークをした時に
「最後の出てくる時が1番つらかった」
「いやいや、子宮口が開かなくて産みたいのに我慢してる時が一番つらかった」
と、つらさのピークも様々なようす。

しかし、ほとんどの人が出産のつらさは最上級だと語る中、「こいつすげー」と思ったのが、イトコの「笑いながら産んだ」と、会社の後輩の「えー、別にそれほど痛くなかったっすよー」だ。

まぁ、私は自然に産んでいないので、そのあたりの感覚は謎なままなんだけれど、義妹にもまた聞いてみたいと思います。
なにはともあれ、無事出産おめでとう

そしてうちの息子の初めてのイトコ誕生ってことで、1歳の息子もよろこんでおります。(たぶん)
さっそく旦那に、年下へのジュースのおごり方をレクチャーされてました。
小銭をいつもポケットに入れておくのがポイントらしい。

お正月はまだ3ヶ月だし、インフルエンザも流行るかもしれないし、もしかしたら会えないかもしれないけれど、また1つ実家に帰る楽しみが増えたなぁ

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30代。
旦那さんと1歳の息子と2匹のネコと京都在住。
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