2009 |
03,23 |
«障子を張る»
日曜日は雨
どうせ家で掃除するつもりだったので、ちょうどいいや
金曜日にイトコが泊まりに来るので、それまでにイロイロする事がある。
障子張りもその1つ。
昔住んでいた山口の家は、昔ながらの古い平屋だった。
そこには沢山の障子が使われていて、母が張り替えるのをいつも見ていた。
もともと、おばあさん(他人)が住んでいたんだけれど、亡くなられたという事で、売りに出された物件をうちが買ったらしい。
だから、最初に見た時は、結構すごかった。
雨漏りする屋根、ビリビリに破れた障子、五右衛門風呂、井戸、亡くなった時のままのタンスやカーペット。
そして極めつけは、亡くなったおばあさんの所有物の仏壇‥。
仏壇は、家族5人で手を合わせながら、庭で燃やした。
障子張りって、なんかオトナの仕事だ。
障子を張り替える=家を守ってる感がある。
ついにアレを私がする時が来たか‥。
そうだなぁ、子供も産まれたことだし、そろそろオトナの威厳を見せておかないとなぁ。
ってことで、とりあえず剥がす作業からね
4枚の障子をはずして、一気にビリビリっと剥がす。
なんだ、これって1枚モノだったのか。
気持ちいいなー
育児のストレスを、障子にぶつける。
残ったトコロは、濡れた布で丁寧になぞると簡単に剥がれた。
中学の時、国語の先生(女性・50代?)が、
「私のストレス解消法は、いらないお皿を3枚選んで壁に投げつけることです。」
って言っていたのを思い出した。
今なら、理解できるよ先生。
枠だけになりました。
新聞紙をひいて、作業開始。
ノリを塗るぞ~と思ったら。
「オマエは雑な性格やから、オレがやる。」
と、旦那登場。
う‥言い返せない‥まぁいいけど。
今回買った障子紙は、1列ごとに張って、幅に合わせてカッターで切らなければらならないので、大ざっぱな私には無理だと判断された模様
つーか、1枚モノの障子紙なんて知らなかったよー。
うちの母は1段ずつ張ってたし
結局私、見てるだけ。
イヤ、子供が新聞紙に突進していくのを阻止する、という大役は貰ったけど
ノリを塗って張って切る、という1連の動作がだんだん板についてくる。
テキパキと事が進む。
ビシッと張られた障子をはめて終了
あー肩の荷が下りた。(ほとんど何もしてないけど)
そしてその後、近所のスーパー銭湯「やまとの湯」へ。
タダ券もらったけど、期限がもうすぐ切れるので。
子供はまだ無理なので、1人ずつ順番に入浴
露天風呂、気持ち良かったけど、どしゃ降りでした
家に帰ってケーキを食べる
結局、誕生日だからケーキ食べないとって旦那に言われて、当日買ったのでした。
時間が遅くて、ホールは売り切れ。
そういえば、去年の誕生日はツワリで断念、その前年は、みずぼうそうで高熱出して断念、そのさらに前年は、ギリシャ旅行の準備でバタバタしてて断念。
マトモに1度も祝っていない‥
でも、その前年は結婚式で、義弟くんに、でっかいケーキを作ってもらったんだっけ
みんな、誕生日や記念日ってちゃんとお祝いしてるのかなー
来年からは、もう少し落ち着いて迎えたいものです。
ってことで、次は1枚モノの障子紙を買うぞー
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旦那さんと1歳の息子と2匹のネコと京都在住。
日々のアレコレ、まったり更新中。
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