«つかまり立ち»

ここ2・3日で息子のつかまり立ちがどんどん上達している。

昨日の夜、気配を感じてふと目を覚ますと、部屋の隅でつかまり立ちをしている息子と目が合った。
夜中の3時に何やってんのもう寝ようよ～
布団に引っ張り、無理やり寝かしつける


そして明け方の5時ごろ、また気配を感じて目を覚ますと、今度は窓辺で早朝練習中

キラキラした朝の光をバックに、つかまり立ちの息子がニヤリと笑う。
後光が差して、まるで仏様のよう。（目も細いし）
そして片手を離して私にアピール。
うん、すごい。すごいから寝かせてクレ。

行動範囲がまた広くなったな～。
そろそろ部屋の中をシンプルにしないとね。




そして今日は朝から雨、降ってます
でも春の雨って、暖かくてキライじゃないな。

今日の晩御飯はマーボー豆腐にするつもりだったんだけど、肝心のひき肉を買い忘れてる事に気がついた。
買い物行けないなー。


ミンチといえば、短大の時、友達5人でハンバーグを作ろうとした時のこと。
閉まりかけのスーパーにあわてて入ったものの、ミンチは売り切れ
しかし、ハンバーグ気分だった私たちは相談の結果、普通のお肉を買って、刻んでミンチにすることにした。

お肉を手動でミンチにするって、すごく大変。
しかもだんだん疲れてきて、生肉を黙々と切り刻むいささか異様な雰囲気の5人。
豚肉がだんだん違うモノに見えてくる。
ついに1人が口に出す。
「なんかこれ‥、ヤバいことしてるみたいだよね」
あーソレ言っちゃだめー食べられなくなるー

結果、料理好きのHちゃんのおかげで、ハンバーグは美味しく出来たんだけど、なんか軽くトラウマになってしまった。

で、さっき冷蔵庫をのぞくと、豚バラ肉を発見。
‥これを、自分でみじん切りにでもするか‥。あまり気は進まないけど




食べ物のトラウマって誰にでもあるのかも知れないけれど、私は小さい頃に小児科でもらった水薬（甘いやつ）がトラウマで、大人になってから一切、不自然な甘さの飲み物が飲めなくなってしまった
果汁も70%以下のジュースは苦手だし、ポカリやユンケル系のモノは絶対に口にしない。と言うか、飲めない。
そして、その時の水薬がイチゴ味だったので、イチゴミルクと書いてある飴や飲み物も無理だ。

私はメニエール病を何度か繰り返していて、常に「イソバイド」という水薬を冷蔵庫に常備させている。
もしひどい発作が出たら、またそれを飲まなければいけないと思うと恐怖だ。
透明の、ドロッとした甘い、それでいて苦い液体。

イソバイドは、メニエール病患者にはかなりまずくて有名な薬だ。
お医者さんも、水で薄めてみたりゼリー状に固めてみたり、色々と工夫はしている様子
ちなみに私は、飲んだらすぐにみかんを口いっぱいに頬張る。
こうすると、みかんの酸味でごまかされて、よい。

ここ最近は軽い発作しか起きなくなっているので、お世話にはなっていないんだけど
もうそろそろ治らないかな。


そういえば、息子の風邪は少しマシになったものの、まだ咳をしている。
あさってポリオ接種なんだけどな～。出来るのかな～。
ちょうど薬もなくなったし、それを聞きに、もう1度明日、病院に行こうと思います