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つららの戯れ言。

人生メリハリ
2025
03,13

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2009
12,25

明日から、子供と一緒に実家へ帰らせてもらう。

今年は東京の弟夫婦達は来れないらしいので、いつもより静かなお正月になるだろう。
秋に産まれたTクンにも会いたかったけれど、こればっかりはしょうがない。
もう首据わったかなー。

昨日も書いたけれど、旦那さんのおばあちゃんが亡くなってバタバタしていたので、何だかお正月という気分でもない。
まぁ、親に孫の顔を見せるのが目的なので、これでヨイのか。


午前中は、礼服をクリーニングに出したり、朝食のパンを買ったり、ついでに子供を公園で遊ばせたりしていた。
みんな年末モードなので落ち着かない雰囲気だ。



今年はどんな1年だっただろう。

息子が歩き出して、私の行動範囲も去年より広がった。
そして、外に出ることが増えた。(去年は引きこもっていました
毎日、空を眺めて季節ごとの温度を感じて木や土に触れていたから、五感が戻ってきた気がする。
仕事が本当に忙しかったので、今までは季節を感じる余裕なんてなかったもんなぁ。

そして今年は、アタマの中が「無」だった。
モチロン、自分の周りの大切な人達の事はちゃんと考えていたけれど、それ以外の身体に思わずチカラが入ってしまうような悩みの種になることは、一切考えなかったなー。
うん、ラクだった。(アタマの中がね)


来年は、どんな年になるかな?
今年よりはテンション上げていきたいですね。
というワケで、また来年
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2009
12,24

旦那さんの母方のおばあちゃんが亡くなられて、ちょっとバタバタしていました。


おばあちゃんは夏に100歳のお誕生日を迎えたばかりで、私の目にはまだまだ元気なように映っていた。
確か、お誕生日会の時にコーラを飲んでいたような‥。
それを見て、えっ100歳ってコーラ飲めるんだ!って驚いた気がする。
みんなでケーキを食べて、沢山の孫やひ孫に囲まれて、とっても良いお誕生日会だった。



そんなおばあちゃんの容態がおもわしくないと聞いたのは、つい先週のこと。
入れ替わり立ち代りお義母さん達がお見舞いに行っているのを目の前で見ていて、何だかいつもと違うと思った。
私にとっては何気ない1日だけれど、みんなにとってはこの1日1日が大きな意味を持つのかもしれない。
そう思いながら過ごして2日目、息子と公園にいたら、会社にいる旦那さんから「おばあちゃんが亡くなった」と電話がかかってきた。

その日の晩、急いでおばあちゃんの自宅へ行き、そこで私はやっと会うことが出来た。
おばあちゃんはキレイにお化粧してもらった後で、100歳とは思えないほど肌にもハリがあって若々しかった。
お誕生日会と同じ場所で、同じメンバーでおばあちゃんを囲む。
何だか、微笑んでいるように見えた。


そして昨日お通夜があり、今日がお葬式。
私は息子が小さいので、同じくらいの子供がいる親戚のSちゃんと行動を供にした。
式の途中で子供が騒ぎ出したらすぐに出られるように、通路側の席に座らせてもらった。
案の定、息子は途中で、木魚を叩いてお経を読むお坊さんに合わせて手を叩いて踊り出したので(おいおい)、退席させてもらった。
今、好きなCMで同じように反応するのがオモシロイらしいので仕方ないんだけれど、うーん、ひ孫だし、亡くなったおばあちゃんも笑って許してくれるかな‥。

小さい頃、おじいちゃんのお葬式の時、自分や弟達が同じように走り回っていたことを、ふと思い出した。
きっとあの時の母は、今日の私みたいに困っていただろうな。


この1人のおばあちゃんからは、11人の孫と17人のひ孫が誕生している。
それでなおかつ100歳の賞状を市から戴いて、おばあちゃんの人生は大成功だったに違いない。

おばあちゃんは、沢山のお花に囲まれて旅立って行った。
出棺の時、1歳の息子はバイバイとしきりに手を振っていた。
亡骸はバイバイだけれど、魂はちゃんと残っているから大丈夫。
これからも、みんなが幸せでいられるように見守っていてください。


2009
12,10

昨日の晩、とある友達から電話があった。
「急なんやけど、明日の晩空いてる?コンサートのチケットがあるんやけど‥。」
あー明日は、同僚さん達との約束が入っちゃってる
とりあえずお断りし、何のコンサートだろう?と思っていたら。
「ミスチルやねん!」と友達。
えっ何それ、すごくない?
年末だったから、てっきり第九とかゴスペルかと思ったよ。(ゴメン)

しかしなんてタイミング悪いんだろ‥。
平日の晩に約束なんて、めったに入らないのに。
ミスチル、いい曲多いよね。
せっかくそれをナマで聞くチャンスだったのになぁー。



そして今日は、その元同僚さん達と会った。
夕方に京都御所近辺という、ものすごく中途半端な時間と場所。
この近所にはBRUN BRUN(ブランブリュン)という、チョコレートで有名なケーキ屋さんがある。
今日はそこへ行くらしい。

少し前までこの付近で習い事をしていたので、お店の前は通ったことはある。
確か、小さいお店だったような‥。

正直な話、今日は息子を連れてきているので、気が気ではない。
最近かなり自我が出てきているので、絶っっ対じっとしているハズがない。
かと言ってまだ言葉も通じないので、その時はもう諦めて外に出るしかない。
お店を除くと、お客さんは1組。
と、とりあえず行きますか‥。

ここのケーキは初めてだ。
チョコレートを専門に扱っているだけあって、チョコレート系のケーキが多い。
でも初めて来たお店なのでどうしてよいか分からず、結局モンブランを頼んでしまった。



これはAさんの頼んだ、えーと、名前忘れた‥
味見させてもらったら、美味しかった
チョコレートケーキにチェリーと生クリーム?がはさんであった。
次はコレを食べようっ

モンブランも美味しかった。
でも、私はそれよりも息子が気になって気になって‥
バナナ食べさせたりクッキーあげたりしてたんだけれど、とうとう騒ぎ出したので、ちょっとの間だけ外に出ることに。
外からのぞくと、会話は盛り上がっている様子。
うーん、こうなる事は予想していたけれど

その後、みんな気を遣ってくれて、結局お店の前にある公園で喋ることになった。
公園だと息子は上機嫌。
しかし今日の予報は雨。
案の定、30分くらいしたら大粒の雨が降ってきた。
この辺りには何もないので、こうなるともう解散するしかないよねぇ。
しょうがないので地下鉄の駅に向かう事になった。
また会えばいいしね


駅に向かう途中、もう1つ行きたかったお店を発見した。
Creme De La Creme(クレーム デ ラ クレーム)という、これまた有名なシュークリーム屋さん。
とっても目立つ、黄色のお店。
10年前からあるにもかかわらず、1度も来たことがない。
この辺に来ても、今日みたいにゆっくりブラブラする事なんてなかったし、常に車かバイクだったので、つい通りすぎてしまっていた。
しかし、ここに関しては全員がそうだったらしく、せっかくのチャンスだからと行くことになった。

中はキレイで広かった。
2Fで食べられるらしい。
シュークリームだけかと思っていたら、ケーキも売られていた。
私はバナナの乗ったシュークリーム、旦那さんにはチョコたっぷりのエクレアを買った。

これは明日のお楽しみダ。

しかし子供って、一体何歳くらいから大人しくしてられるんだろう?
しばらく子連れカフェは禁止だな‥。




家に帰るなり、オモチャ入れに潜り込む息子。
最近お気に入りの隠れ家。
全然隠れてないけど。

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30代。
旦那さんと1歳の息子と2匹のネコと京都在住。
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