«色んな人が来る»

今日の午前中は、業者の人がクーラーの見積もりをしに来た。

2Fのを3Fにつけ変えて、新しく買ったのを2Fに‥などと説明していたら。
2～3万円と聞いていた当初の予定額が、なんと8万円に膨れ上がってしまった。

う～ん‥。イタイ。
でももうクーラー買っちゃったし、しかも子供部屋のなので付けないワケにはいかないし。

もうすぐボーナスだからいっか。
っていうか、まだチャイルドシートもベビーカーも買ってないのに‥。



業者さんが帰って晩御飯のカレーを作り終わった頃、今度はいつも会社に出入りしている保険のおばちゃんが来る。

入院したので、入っている保険からいくらか出るらしい。ラッキー。

オカキを食べながら、全く関係ない話を2時間近くして、彼女は帰っていった。

まあいつもの事なんだけど、彼女は保険を強引に勧めたりせずに普通の付き合いが出来る人なので、今までかなり愚痴を聞いてもらったし、飲みにも連れて行ってもらったし、とにかく母のようにお世話になっている。

子供が産まれたら、学資保険も入りたいしな～。


保険のおばちゃんが帰って10分後、また玄関のチャイムが鳴る。

出てみると、「オール電化を勧める知らない業者」が立っていた。
つーかそのお兄ちゃん、他の家でさんざん説明してきたと見えて、声枯れてるよ‥。

さーどうやって断ろう。
「電気代やガス代、安くしたくありませんか？」
「いえ別に。今までも全く気にしたことありませんから」
「工事1日で終わりますよ」
「子供が産まれるので、1日でも迷惑です」
「当社の良さを知っていただきたくて‥」
「今は変える気ないので、3年くらいしたらまた来てください」

10分くらい戦って、彼は帰って行った。

その気ないのにあんまり長くしゃべってもらうのも、悪いもんなあ。
だって声枯れてたし。


1日中、家にいると色んな人が来るんだなあと改めて思う。
いつも家をキレイにしておかなきゃならないし、訪問販売も断らなきゃならないし、もちろん犯罪にも気をつけなきゃ。

だから子供を持つ母は強いんでしょうか。