2008 |
06,13 |
«緊急入院»
土曜日に突然体調がおかしくなり、あわてて日曜早朝に産婦人科へ行った。
そこで色々な検査や点滴をされ、唐突に「しばらく入院してください」と言われた。
洗濯物も洗い物も中途半端で出てきちゃったし、昨日、賞味期限ぎりぎりのアサリとかカツオのたたきとか他にもたくさん食材買っちゃったし、今日は昼からイトコと会う約束してるし。
‥っていうか入院の準備とかしてきてないし。
結局、服も着替えられないまま、病室のベッドの上。
そして点滴の針は2日間さしっぱなしでお風呂にも入れず。
入院って初体験なんだけど、つらいなあ。
点滴の中身がどうやら心臓がドキドキするタイプのものらしくて、ずーっとゼーゼー言ってた。
初日はご飯食べたら吐いちゃうし、もちろん夜も点滴つけっぱなしなので全然眠れない。
後で持ってきてもらったマンガやipodや英単語帳も集中できなくて、途中であきらめる。
やっぱり健康が一番。(妊娠は病気じゃないけど)
2日目になって、ほんの少し余裕が出てきた。
産婦人科の食事は豪華だと聞いてはいたけれど、ホントにおいしくてびっくりした。
ちなみに1日目の夜。
ハンバーグと魚のチーズのせホイル焼きがご飯やサラダと共に重箱のようなものに入って出てくる。おー見た目にもリッチ。
2日目。
朝は和食、昼は撮るの忘れた。夜はビーフカツ&サラダ&フルーツ盛り合わせ。
このカツがまたすんごくやわらかくておいしい!!(入院中1番のお気に入り)
3日目。
朝は洋食、昼は明太子パスタ、晩はめっちゃ厚いハンバーグ。
パスタは、明太子がこれでもかというくらいふんだんに使用されていて、とっても贅沢なお味でした。
ハンバーグ、ぶ厚すぎて食べれなかったよ‥。おいしかったのにもったいない。
看護婦さんに「ごはんおいしいですね~」って言ったら、どうやら院長が食べるのが大好きな人で、食べに行っておいしかった肉や魚や野菜をわざわざ取り寄せて調理しているらしい。
ナルホド、どんなにおいしい食事でも、病室で食べると気分的にまずく感じるのではないか、というのはあてはまらないって事がよく分かりました。
イヤ、別に、会社の中で食事してた時のことを言ってるんじゃないんだけどね‥。
この頃には点滴ははずれ、朝と晩の2回だけになっていたので、かなりラク。
おいしいご飯が運ばれてきて、ちょっと検査して点滴してテレビ見て‥の繰り返し。
これって海外旅行に行く時の飛行機の中に似てるかも。
機内食を食べてモニターでゲームして映画みてちょっと寝て、みたいな。
そうそう、3日目には後輩ちゃんがお見舞いに来てくれました。
きれいなプリザーブドフラワーを持って。
なのに私が面会時間をよく理解してなくて、20分くらいで帰ってもらうハメに‥。
せっかく来てくれたのに、ごめんなさいでした‥。
4日目にやっと退院。
どうせまた1カ月以内に入院しに来なきゃいけないんだけど。
その時は出産だから、こんな余裕ないかな?
妊婦なので、お医者さんに「あまり体重増やすな!」って言われてがんばってたのに、この4日で(とくに後半)めちゃ太りました。
明日から、粗食にもどさなきゃ‥。
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旦那さんと1歳の息子と2匹のネコと京都在住。
日々のアレコレ、まったり更新中。
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