«児童館の日»

今日は10時半から児童館へ。

私は何となく慣れたけれど、子供はなかなか慣れない。
うちより広くて、オモチャも山ほどあるのに、私から離れようとしない

今日も近くに座ったママさんと喋っていた。
みんな初めての子供だから、離乳食も遊びもしつけも手探り状態
本にこう書いてあったけどまだやっていない、とか、もうそろそろコレをする時期なのに出来ない、とか。
そしてお互い同じ気持ちだと知って安心する。


そういえば最近、火曜日にも少し遠くの児童館が開いているのを見つけた。
さっそく今週、登録してきた。
そちらはもっと広くて時間も長いんだけれど、お昼の炎天下の中けっこうな距離を歩いて通うので、疲れる
しかし子供のためなので、なるべく頑張ろうと思います


明日は用事があって、ヤマダ電機へ。

この間クーラーを買ったんだけど、少しややこしい取り付けの仕方を希望したら、後になって断られてしまった
なので明日は、払ったお金を返してもらうために行かなくてはならない。

厳密に言うと断られたというよりも、「繁忙期が過ぎてからしか取り付けられません」と言われたんだけど。
つまり、10月くらい？
すでに壊れかけのクーラーが秋までもつかどうか分からないし、現にエラーで止まったりしてるので、突然火を噴くかもしれないし‥

せっかく見つけたのに、また週末に1から捜さなきゃ。ああ面倒だ。
ユニクロも行きたいし、明日は朝からバタバタだなぁ。



息子、せっかく2歩くらい歩けるようになったのに、あれからなかなか歩数が伸びません。
そんなもんなのかな

«最初の1歩»

日曜日は昼から旦那さんの実家へ行った。

道中、映画村のあたりで会社の人にバッタリ出会う。
車の窓を開けて話しかけたら、すごくビックリされた


日曜日は父の日だった。
お義父さんがジャムが好きで、毎日食べていることを聞いたので、今回は鎌倉のコンフィチュールのお店、ロミ　ユニからお取り寄せ

いつも思うんだけど、こういうプレゼントって味見できないから不安だったりする
今回も、ハズレだったらどうしよう‥と恐々だったんだけど、ちょっと味見させてもらったらとってもおいしくて一安心。
しかし瓶が小さくて、もう少し大量に買えば良かったかなと思ったりして。


昼間は、息子を連れて旦那のおばあちゃんの家へ行った。
このおばあちゃん、なんと来月100歳を迎える。
2週間後には、親戚一同でおばあちゃんの誕生日会をする予定で、今からすごく楽しみだったりする

しかし息子は、家に入った途端、大泣き
そして、機嫌を取ろうとおじさんが、「コレ、音がするから子供喜ぶで～」と奥からオモチャを出してきてくれた。
ポクポクと良い音のするそれは、どう見ても木魚だった
いいのかそれ‥


家に戻ると今度は、違う親戚のおばさんが訪ねてきた。
そして息子に本を貰った
本のプレゼントって、意外と嬉しい。



しばらくして晩御飯の時間



今日の晩御飯は、ワンプレートディナー
海老フライやサラダやミニステーキが、ワンプレートに乗っている。
みんな「すごい量」って言ってたけど、私はすんなり食べてしまった
これだと見た目も豪華だし1人のテリトリーが決まるので、テーブルの上もスッキリ。
そして後片付けもラクだ


そして食後、洗い物をしている時にそれは起こった。
誰かが、「子供が歩いた」と叫んだ。
「えぇっ」驚いて振り返る私とお義母さん。
「今、テレビからソファまで、突然2歩くらい歩いた」興奮気味の旦那。
異様にテンションの上がる大人達。
そして息子を全員で囲む。

「もう一回、やって」
そしてさっきと似たようなシチュエーションを作り、子供を立たせる。
ドキドキ。
すると突然トコトコと、おぼつかない足取りで、歩き出した。
ギャー歩いたよやったー
ついに、この日がやって来た。
首据わりよりも、寝返りよりも、ハイハイよりも、全然勝るこの感動。
ああ子育て頑張ってよかった。（まだ11ヶ月しかしてないけど）

「歩く」っていう行為が、私の中では産んだ時からの、最初の目標？みたいなものだった。
もちろん、離乳食とか言葉とか社会性とかトイレトレーニングとか、これから他にもするべきことは沢山あるんだけれど。
でもこの感動によって、また子供と頑張っていこうと思えるんだな
おかげで昨日から、何だかテンション高いよ。

今週は雨が多いみたいだから、家の中で歩数をのばす練習です～

«公園へ行く»

今週はずっと天気が良かったので、なるべく子供を外に出そうと、近所をぶらぶらしていた。

と言うか、公園とスーパーと本屋以外、歩いて行ける場所がない

電車に乗れば河原町も近いけれど、あそこには、美味しいものやキレイなものが無数にあるので、かなり危険だ。
ついついお金を使ってしまうに決まってる。

だから今日も缶コーヒーを凍らせて、公園へ。
着いてしばらくすると、丁度いい感じに溶けている


たまにパピコの時もあり。



公園には、気持ち悪い虫がいっぱい。
なんか黒地に白い水玉の、カミキリ虫みたいなのとか。

昔は、カマキリもセミも触れたのに。
今はアリですら、気持ち悪い


しばらくすると、近所の保育園の子供達が15人くらい先生に連れられてやってきた。
どうやらここで遊ぶみたいだ。
ワーとかキャーとか歓声をあげながら走り回る子供達。
見たところ、2、3歳くらいかな

すると1人の女の子が、ベビーカーに乗ったうちの息子に寄ってきた。
それをきっかけに、5人の女の子が集まってきた。
「かわい～」
「あっ笑った～」
「いくつ～？」
「名前は～？」
お姉さん達に囲まれて、まんざらでもなさそうな息子

やっぱり、男の子は寄ってこない。
女の子は、こんな小さなうちから母性本能が備わっているんだなぁ。

30分くらいすると、先生が「帰りますよ～」と呼びかける。
しかし1人の女の子が、うちの息子から離れようとしない。
すると先生が大声で叫んだ。
「ティアラちゃん帰りますよ」
ティ、ティアラちゃん‥。
どうみても日本人なんだけど、どんな漢字書くの‥





子供達が帰ってシーンとなった公園。
遠くから、ちり紙交換の軽トラが近づいてくる。
「古新聞～、古雑誌～、ダンボールはございませんか～」ってヤツ。

公園の前を通り過ぎた時、遠くからおじいさんが「待って～」と叫びながら走ってきた。
手には何かを持っている。
どうやら、雑誌か何かを持っていってもらいたいけど、車が早くて追いつけないらしい。
トラックは角を曲がったものの、どうやら待っているっぽい。

おじいさんが私の目の前を通過した。
手に、SONYのビデオデッキを持って。
え。それ、違うんじゃない‥
さっき、古新聞、古雑誌、ダンボールって言ってたじゃん

おじいさんが軽トラの待つ角を曲がった。
なんか言われてる‥
再び走り出す、ちり紙交換の軽トラ。
ビデオデッキを抱えて、トボトボ引き返すおじいさん。
何か背中がすごく寂しそう。


そんな寸劇？を見ていると、時間はもう12時。
お昼を食べさせなくてはいけないので、帰ることにした。
公園の中は木が茂っていて涼しいけれど、１歩公園を出るとじりじり暑い。
今年は日焼けしそう




玄関を開けると、ネコが靴の上でバタッと倒れていた。
こいつも暑いんだろうな～
今日あたり、洗ってやろうかな