2008 |
07,22 |
«赤ちゃん誕生»
7月15日、無事に赤ちゃんが産まれました!
そして昨日退院しました。
シュウくんです。よろぴく。
前日の検診で「そろそろ陣痛が来るのでもう入院して下さい」と予告され、即入院。
最近はそんなことまで分かっちゃうんですねぇ。
あ~ついに来たか‥。ドキドキ。
赤ちゃんが産まれるには、次の3つの要素が必要だそうな。
1 子宮口が10センチ開く
2 赤ちゃんを押し出すための子宮収縮の波が均等に来る(陣痛)
3 赤ちゃんのアタマが下がる
んで、子宮口を開くため、夜にフウセンのようなものを入れる。
‥すでに陣痛が来ているのか、痛くてその晩は眠れず。
次の日、いきなり分娩室に入れられ、待機。
陣痛の波は来ているし、子宮口も開いたものの、一向に赤ちゃんのアタマが下がる気配なし。
お医者さんも「おかしいな~」なんて言ってるし。
こういう場合は子宮か胎児かどちらかに問題がある事が多いんだとか。
んで結局、帝王切開することに。
同意書にサインさせられ、あれよあれよという間に身体中に管や点滴の針をさされ、分娩室の右側のトビラをガラッと開けたらそこはもう手術室。
手術なんてしたことないので、かなりビビる私。
何がイヤって、帝王切開、局部麻酔なんだよね‥。
メスが入ると歯医者さんのバキュームみたいなので何かを吸う音。
‥血、吸ってんだろな(汗)。
そして何とも言えない、ぐいぐいと内臓を引っ張っり出される感触。
‥イヤ、赤ちゃん出してるって分かってるけど(滝汗)。
突然スポン!と、まるでお腹から漬物石を取り出すような、ふっと軽くなる感覚がしたかと思うと、看護婦さんに「左見てみ!」と言われる。
そこには10カ月想像していた我が子の姿。
思わず「すっごーい!!」と叫んでしまいました。
何かね、赤ちゃんが産まれることは理解してたんだけど、なぜか脳がついていかないカンジ。
これが夢なのか現実なのか。
産まれたばかりの赤ちゃんを抱かせてもらっている時も、頭の中が真っ白になっちゃってボーッとしてた。
んで、その晩は帝王切開の痛みで一睡も出来ず。
ipodで激しい曲を大音量で流しつつ(バラードは飛ばす)、延々ケイタイのテトリスで「青!」「赤!」などと心の中で叫びながら気を紛らわす。
友達に「帝王切開より普通に産んだ方がラク」という情報をもらっていたので、手術室で、ある程度覚悟はしていたものの、これはつらいっ。
結局、私の方に問題があって赤ちゃんが下りてこれなかったんだけど、これってもし病院のない国に住んでいたり平安時代だったりしたら、死んでるんだろな‥って思いました。
そして今回の1番のナゾ。
産前と産後とで、体重が全く同じなのはナゼ?
とりあえず育児ダイエットがんばってみます。
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旦那さんと1歳の息子と2匹のネコと京都在住。
日々のアレコレ、まったり更新中。
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