«ネコはコタツで丸くなる»

‥はずなのですが。


うちにはコタツがありません。

なぜかというと、出られなくなるから。
それから、ただでさえ忙しいのに、コタツ布団干したり掃除機かける時にどかしたりするのが面倒くさいから。（どっちかって言うとそれが本心かな‥）

だからうちの2匹のにゃんこは冬カワイソウ。
この季節、人のいない時間、寒くてたまらないだろうな‥と思う。

ヒーターをつけると彼らはまっさきに1番ぬくい場所に陣取る。
人間よりも寿命が短いから、ちょっとでもストレスためて欲しくないから、譲ってあげよう、といつも思う。


ネコは見ているだけで癒される。
今日はそんなうちのニャンコを紹介します。


タンゴ。




酸いも甘いも知り尽くした熟女、推定7歳。

もともと旦那が独身時代に飼っていた。
黒ネコを飼うつもりで、名前だけ先に考えてペットショップに行ったんだけど、そこには大量の同じ柄の子猫達がせまいゲージに入れられていた。

無料ネコだった。

そしてその中から、目のあった1番大人しそうなニャンコを選んで連れて帰る。

名前呼んだらちゃんと返事してこっち来るし、決してわがまま言わないし賢いコだな、と思う。
ただ、極度の人見知りで、お客が来ると絶対出てこない。それどころか、テレビでチャイムがなっても、うちのチャイムがなったと勘違いして一目散に逃げる。
カワイイヤツ。


ねね。



メタボリック気味なロシアンブルー5歳。オス。

私が独身時代に飼っていたネコで、女のコを飼うつもりで名前だけ先に考えて（こっちもかよ）ペットショップに行ったのに、気に入ったのはオスのコイツだったという。
でも「ねねちゃ～ん」って呼びたかったから、名前はそのまま。

タンゴと対照的な性格で、人間大好き・特技は本噛み。
お客さんが来ると、その輪のド真ん中に座らないと気がすまないらしい。

この2匹がもし学校で同じクラスになったとしても、絶対友達にはならないやろなあ‥。

家の中で寝てる時でも、お互いの間にネコ1匹分の距離があるんだもん。


早くネコ団子とか見たいよ～。