«単なる日常»

久々のねねさん。
寒かったのか、ドアを開けた途端に突撃してきた。
ついでに爪を切ったりなでたり、久々に相手をしてやる。


天気がいいので、息子と家の周りをお散歩。
息子の歩く速さは、だいぶ安定してきた。
最近は、段差の上り下りの練習にはまっている。

ちょっと段差を見つけると、
「うーうー！」（手をつなげ！）
と自分の手を差し出して、私にアピール。
そして2人で段差を上る。
1日に、これを20回くらいさせられる。


と思ったら、今度はカギを開けるマネ。


私がいつもやるようにカギを穴に差し込もうとするんだけれど、まだそんな細かい動きは出来ない。
そんな自分にイライラするらしく、この後だいたい怒り出す
ヒステリーなやつめ。





そうそう、家の前の道路に描かれたピカチュウ、気が付くとリニューアルされていた。
しかも何だかこれ、違う生き物になってない？


前回のとは雲泥の差。
それとも、クレーム付けられたのかな？



先週に比べて、今週は予定のない1週間。
旦那さんは忙しいみたいだけれど。
そろそろ、子供のインフルエンザの注射の事も考えなくちゃいけないなぁ。

«北山をブラブラ»

今日は元同僚だったヒトと、北山で待ち合わせ。
子供は、旦那さんの実家に預かってもらえる事に。


彼女に会うのは、6月に前の会社のみんなでビアガーデンに行った時以来。
「また夏に会おう」って言っていたんだけれど、ちょうどその頃に彼女のお父さんが亡くなられて、それどころではなくなってしまった。
だから今日は、お香典をどうしても渡したかった。


4時に北山の駅で待ち合わせ。
今日は車でお義父さんに送ってもらった。
そして彼女と会い、2人でクリアンテールというケーキ屋さんへ向かう。

49日が終わって少し落ち着いたと聞いてはいたものの、やっぱりまだ本調子ではない様子。
仕事の合間に法事があったりして、精神的に大変なんだろうなぁ。



クリアンテールは1Fがケーキ販売、2Fがカフェになっている。
1Fで選んだケーキにプティフールとドリンクを付けて、店員さんが2Fまで持って来くれる。
お店の前を通るたびに気になっていたんだけれど、入ったのは今日が初めて。



選んだのはジャポネ。（モンブラン）
迷った時には、いつもなぜかモンブランを選んでしまう。
なんでだろう。昔は迷ったらチーズケーキだったんだけどなぁ。



同僚さんはルージュ・ノワール。
フランボワーズみたいなものかな？

アイスティーは、美味しかった。
ホットティーを頼むとポットではなくティーパックらしいので、ここは恐らくアイスを頼んだ方が無難。
モンブランは、栗の味が濃くておいしかった。


色んな話をしつつ、ここに1時間半くらいはいたかな？
とりあえずお店を出て、話の続きをしながらイノブンへ向かう。
どうでもいい話だけれど、イノブンは「井上文具店」が変化した名前らしい。（旦那の後輩談）
もうすぐハロウィンなので、店内はそれっぽいインテリアに変わっていた。
よし、今日は傘立てを買おう。

‥と思ったけれど、それっぽいものは見つからず。
仕方がないので、NEO MARTまで行くことにした。
同僚さんは、入浴剤を大量に買っていた。

NEO MARTの傘立てはデカかった。
うちの玄関にはちょっと‥
なにせ、ベビーカーを置かなければいけない。

現在、玄関には5本の傘が放置状態。
今日傘立てを買わないと、もうずっと買わない気がする。
なんかちょっとムキになってきた。
セカンドハウスの下の、APA KABAR？という雑貨屋さんを目指す。

ここは狭いんだけれど、たまに掘り出しモノが‥。
そう思って見ていると、あったあった、丁度いいのが。
小さくて安いくせに（2800円）、傘が5本も立てられるのを発見。即購入。




外はもう真っ暗。
とりあえず、旦那さんに終わったら電話しろと言われていたので電話してみる。
旦那さんはまだ会社だったけれど、どうやら迎えに来てくれるらしい

ノドが乾いたので、目の前にあった進々堂に入る。
ドリンクだけなのはちょっと寂しいので、リンゴとゴルゴンゾーラのサラダを注文。
すると店員さんに、「パンが食べ放題です」と言われた。
ランチやディナーセットを頼むとパンが食べ放題なのは知っていたけれど、サラダだけでも食べ放題なんだ‥。
何か得した気分だなぁ。


ここでもまた話し込んでしまい、旦那さんからの「まだ？」という電話であわてて会計を済ませた。
久々に会ったから、こうなることは予想してたんですけどね、ええ。

今日はデザートだけだったけれど、今度はご飯に行きたいよねという約束をして、今日は解散することにした。
行きたいレストランは沢山あるんだけれどな。
子育ての合間に、どこまで実行できるだろう。




旦那さんの実家に戻ると、息子がご機嫌な笑顔で待っていた。
どうやら最近、おじいちゃんやおばあちゃんや、叔父さん（義弟）に遊んでもらうのが楽しいらしい。

実家が近いと、やっぱりいいなぁと思う。
ウチは両方の親戚がものすごく遠かったから、そんな経験がまったくない。
というか親戚に会うたびにいちいち緊張していたし、今だに敬語で喋ってしまう。
「遠くの親戚より近くの他人」という言葉の意味がよく分かる。
せっかく血の繋がりがあるのに、何だかそれももったいないなぁと思ってみたり
今回、同僚さんの父親が亡くなられた時の話をイロイロ聞いて、ちょっと家族の意味なんかを考えてしまった。
とりあえず次に会う時は、彼女も今よりは元気になっているといいな

«友達が遊びに来た»

元・同僚さんでもあった友達のMちゃんが、遊びに来てくれた。


彼女とは、1ヶ月前に3人でイオンモールハナでお茶したばかり。
それからたまにメールをしていたら、「じゃあ家においでよ」みたいな事になって、あれよあれよという間に日程が決まってしまった。


Mちゃんとは長い付き合いだ。
会社どころか短大も同じだったので、その頃から知っている。
私は陶芸科で、彼女は生活デザイン科だったので教室は違ったけれど、共通の友達を介して知り合った。
たぶん京都在住の友達の中では、1番長いお付き合いになるんじゃないかな？



お土産に、福砂屋のカステラを買ってきてくれた。
そう、Mちゃんは長崎出身なのだ。（買ったのは京都の高島屋だけど）


そして何を隠そう、若い頃に今の旦那さんと私をくっつけてくれたのが、このMちゃんだ。
だから旦那と私にとって、彼女の存在は別格だったりする。
なんと言うか、彼女には嘘がつけない。

そして、私のカフェ巡り好きな部分や、インド雑貨（服？）好きなところの原点が、恐らく彼女。
彼女には友達も多くて、よくホームパーティーに呼んでもらった。
色んな所へ一緒に行き、色んな人達と出会わせてもらい、いい刺激も沢山もらった。
だから同級生なんだけれど、ちょっと尊敬もしている。





紅茶とスコーンで昔話。
とりあえず付き合いが長いので、話が飛びまくる


学生時代の友達の話が面白かった。
○○ちゃんはどんな人と結婚してどこで何をしている、みたいな。
同じ学校に入学して同じスタートを切ったはずの人達が、その後どれだけ違う人生を歩んでいるかなんて、ちょっとした小説みたいで面白い。
これが70歳くらいになると、もっと色んなエピソードが加わって、もっと面白くなるんだろうなぁ。

それから会社の話。
入社したての頃は、夜中4時まで残業してまた朝の8時半から仕事、なんてザラだった。
Mちゃんとは、そんなしんどい時代も励ましあって乗り越えたという、ヘンな共通意識が今だにある。
でも実は、あの頃はそれさえも楽しかったんだけど。（若かったから？）


気が付いたら、お昼から6時までずっと喋っていた。
ノド痛い。
1ヶ月前に会った時は3人だったから、そんなに込み入った話はしていなかった。（子供も2人いたし）
でも久々にじっくり喋って、Mちゃんがあの頃と変わっていないことに何だか安心した。
「また来るよー」そう言って彼女は帰っていった。


ちなみに、ホントどうでもいい事なんだけど、Mちゃん＆私＆Mちゃんの旦那さんの体重が、まったく同じな事が判明。
旦那さんの身長、うちの旦那と同じくらいなのに、体重が20キロも違うよ‥
隣りで喜んでカステラをガツガツ食べてるうちの旦那、ダイエットはどうなったんだろー。